ツイステ ディアソムニア寮風にジャケットの型紙を改造する方法
" 引用元 ツイステッドワンダーランド"
男装用Wボタンの白衣の型紙をベースにする。
Mサイズの数値です。Sは0.94、
Lは1.06,2Lは1.12をかけてください。
前中心から2cm平行に線を引く。
脇の17cm、36cm下に前中心に対し垂直に線を引く。
17cm下の脇から内側に1.5cm線を引く。
36cm下に向かって脇を広げる。
10cm横に平行線を引く。
後ろ中心も1.5cm内側に線を引く。
後身頃(胴体)の後ろ中心と脇とすそに1cm縫い代をつける。
前中心の折り返しの部分の下に紙をたす。
えり首の肩から10cmの所からえり首の先に向かって線を結ぶ。
緑の上から8.5㎝の所から、上を2cm中心側に曲線で線をつなぐ。
前の型紙を別の紙に写す。
裏返して左右対称にする。
・左の前身頃(胴体)
破線の上から10cm下に印をつける。
破線の脇側に1cmの平行線を描く。中にYの字に印をつける。ここが飾りファスナー付け位置になる。
前中心とファスナー位置の脇側の線を6cm延長する。
前中心のすそは1cm外側に広げる。
縫い代を1cmつける。
・右の前身頃(胴体)
赤線で左右に切り離す。
切り離したところに紙を足し、すそを1cm広げる。
縫い代を1㎝つける。
ここが中心のファスナーのつける場所になる。
ファスナーは上端まで付けず、右側は上3cm下までつける。
・見返し
肩から4cmの所に印をつける。
左前はファスナーの印から1cm中央側に平行に線を引く。
後は後ろ中心は4cm下がった所になだらかにつなげる。
このカーブは表から見えないのでとがったり直線にならなければ適当でも良い。
後見返しを左右対称に写し、真ん中でつなげる。
前見返しも左右対称に写す。
右前見返しの中心をウエストの横線の所から1cm内側に削る。
※見返しは裏側につくので身頃と左右逆になる。
左前見返しを黄緑色の生地で作ると、折り返したときに表に黄緑色が見える。
・下のえり
前と後のえりを測る。
縦5.5cm 横A+Bの長方形を書く。
AとBの境目に印をつける。
印と、印の5mm横をまっすぐ縦に切る。
切り離したところを下は重ねず上だけ5mm重ねる。上向きのカーブになることでえりが首に添うようになります。
重なった角に印をつける。
下に紙を敷き、テープで固定して、カクカクになっている。
上下の線をなだらかにつなぐ。
左右対称に写し、縫い代を1cmつける。印を境にメジャーでえりの上側の左右を測る。
・上のえり
縦6cm 横C+Dの長方形を書く。
C、Dの境目と、その隣5mmをまっすぐ上に切る。
下に紙を敷き下側をくっつけたまま上側だけ5mm広げる。
Dの上の線とCの端の線を延長し交わらせる。
下のカーブをなだらかにつなぐ。
左右対称になるように写し、縫い代を1cmつける。
・そで
型紙を体に当てて好みの袖丈の所に印をつける。
体から外しそで口に平行になるように線を清書する。
7cm上に平行線を引く。
横に引いた線で切り離す。
下のカフスの部分は紙に写して下側に対称になるように貼る。
縫い代を1cmつける。
・カットの枚数について
左右間違えやすいので、この型紙は表に型紙を重ねて写すと失敗しにくいです。
ホームセンターにある黄色いマスキングテープに、裏、表とか部品名を書いて
貼るとより間違えにくくなります。
3Mというメーカーのマステがオススメです。
ちょっと特殊な縫い方の部分の補足
飾りのファスナーのつけ方
ファスナーをつける位置の裏側に1.5cm位の
接着芯を貼る。中央にYの字に出来るだけまっすぐに
切れ目を入れる。
アイロンで縫い代を裏へ折る。
熱接着の両面テープを折り目から1~2mmの所に貼る。
縫い代から少しはみ出すように貼ると縫い代の端を固定できる。
熱接着の両面テープのはくり紙をはがし、下にオープンファスナーを重ねる。アイロンでテープと縫い代を貼る。
折り目から1~2mmの所を縫う。
ファスナーは型紙のファスナー付け位置の長さを測ってお店に行くと、長さを言えば調整してくれます。
そで口はカフスを半分に折って、包む。