立体的に胸にそったカップのあるビスチェです。
後は編上げになっています。
脇にオープンファスナーをつけると楽に着替えができます。
この服を作る時には垂れ下がらないように入れるボーンテープという骨組みの部品が必要です。
時々つなぎ目があるのでその分安くなっております。
プロでなければ支障はないと思いますのでご一緒にどうぞ。
■サイズ
基準のバスト s 78、M 83、L 88、2L 93
A カップの下側 S 23.5、M 25、L 26.5、2L 28
B カップの厚みの長さ
Bは3種類サイズあり
S (1)16.6 (2)17.6 (3)18.8
M (1)17.7 (2)18.7 (3)20
L (1)18.7 (2)19.8 (3)21.2
2L(1)19.8 (2)20.9 (3)22.4
3段階カップの大きさを選べます
C アンダーバスト S 62〜72、M 66〜76、L 70〜80、2L 74〜84
D 中央の長さS 28.4、M 31、L 33、2L 36.7
E 脇の長さ S 27、M 29.7、L 31.5、2L 33.2
F ウエスト S 56〜64、M 59.5〜67.5、L 63〜71、2L 66.6〜74
ウエストとバストは後中心の
「持ち出し」という部品の幅を広げ、編み上げを緩めれば上記以上に広げられます。
型紙なので丈はすそに紙を足せば自由に調整できます
表布
お好みの色や柄、風合いのものをご使用ください。
ビスチェは小さいので、ジャガードなど織り模様の入ったちょっと高めの生地でも少ない生地で作れるので使用してみるのもいいかもしれません。
サテンなどの薄い生地は接着芯+もう一枚綿生地を重ねて2枚1組にして厚みを出すと綺麗に作れます
裏地
綿ツイルなどやや厚みのある生地を使うとよりしっかりします
裏地を使うと薄くなりがちなので綿生地でよいです。
接着芯
布の張りを出す為の素材です。
これをつけることでサテンのような薄い生地でも張りを出すことが出来ます。
アイロンでくっつけます
ボーンテープ
ビスチェが重力に負けてペロンとたれてこないようにするための骨組みとして使うテープです。
mで200cm Lで210cm必要
両面はとめ
編上げするとき布に穴を開けただけではどんどん広がってきますので、穴に補強用として金具をつけます。
片面ハトメ(100円均一やホームセンターにある2つ使わないタイプのハトメ)は角がカバーされないので、布に引っかかったり 肌を傷つけたりするので必ず両面ハトメをお使いください。
紐やリボンの太さにもよりますが細めのリボンなら4mm、太いリボン、紐等の場合は6mm以上の物を選ぶといいと思います。
リボン、紐
編上げ用のもの。
サテンリボンは光沢が片面しかないものがあります。
編上げは編上げるさい裏表両面見えますので、両面光沢のあるものをご使用ください。
サテンに限らず裏表の無いものを選ぶのがおすすめです
オープンファスナー 30cm程度のもの
長いものは切って使えばOKですます。
長さは買うときにお店で店員さんに言うと調節してもらえます。
Mサイズの場合お店で27.5cmに